2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 日本の祭り

祭り好き。祭りのうんちくも、祭りを見に行くことも、好き。人ごみや炎天下が苦手なので、行った後はほとんどといっていいほど、熱中症やら何やらで寝込んでいるにもかかわらず、ついつい見に行ってしまう。 日本の祭り 知れば知るほど作者: 菅田正昭出版社/…

 図解雑学 誰も知らない日本史の真実

いつものように、雑学ネタ本。 誰も知らない日本史の真実 (図解雑学)作者: 加来耕三出版社/メーカー: ナツメ社発売日: 2007/02/27メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 太平天下 江戸時代。 優秀な人間が登用されると、バラン…

 定番パン

ごはんはあまりたくさん食べられないが、パンは追加でおかわりしてしまうくらいパン好き。定番パンの本なんて、欲望の塊、みたいな勢いで飛びついた。 定番パン (生活実用シリーズ)作者: 小黒きみえ出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2007/02メディア: ムック…

 サライの高野・吉野・熊野

サライの高野・吉野・熊野―聖地巡礼、見所、美味・宿まで「完全案内」 (サライムック)作者: サライ編集部出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/02メディア: ムック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る サライが長寿雑誌なのは、趣味性…

 ニッポンの境界線

こういうなんとも80年代っぽいサブカルネタ本に弱いんである。 青と緑の境界線はどこにあるか、とか メールの返信時間で気がある・ないの境目は何分?とか ニッポンの境界線作者: 境界線引き隊出版社/メーカー: ワニブックス発売日: 2007/05/24メディア: …

 企画展 城からのぞむ 尾張の戦国時代@名古屋市博物館

尾張のあちこちにある城跡を中心に地図やらメモ書きやら日記やらアレコレ集めた展示会。地元の寺やら市町村が持っている地元ネタなので、入場料も300円。などというよりも、コレだよ、コレ。教科書に載ってるアノ織田信長の肖像画が見られるっ!!http://…

 そば屋はなぜ領収書を出したがらないのか

いったい全体何匹目の”○○屋はなぜ〜〜のか”なんだろう といいつつ、簡単につられるんだな。 そば屋はなぜ領収書を出したがらないのか?―領収書からみえてくる企業会計・税金のしくみ作者: 大村大次郎出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2007/04メディア: 単…

 私の作る郷土料理

これだけ あちこちで旅番組やらグルメ情報が氾濫していると、およそもう見聞きしたことがない食べ物はないような錯覚に陥ったりもする。でも、なのか、だからこそ、なのか、びっくりするような食べ物に出会うと、興奮。 私の作る郷土料理 (クウネルの本)作者…

 社長 その就業規則ではヤバすぎる

まったく詳しくないにもかかわらず、「ナニワ金融道」で仕入れたニワカ知識をあちこちで知ったかぶったりしてしまう、胡散臭い私である。なので 社長!その就業規則ではヤバすぎる 就業規則に泣いた社長たちの事件簿作者: 山田順一朗出版社/メーカー: あさ出…

 グサリとくる一言から自分を守る方法

グサリとくる一言から自分を守る方法作者: 渋谷武子出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2007/04メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る 読み始めてから気がついた。 グサリとくる一言で傷つくよりも、ヤバイことを言い過ぎてしまっ…

 知りたいことを聞き出す技術

知りたいことを聞き出す技術作者: 梅森浩一出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2007/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 誘導尋問をして国家機密を聞き出す、とかをつい想像してしまう、スパイ映画好きな私。そしたら、”真剣につきあいたい…

 盆栽 癒しの小宇宙

盆栽、盆栽、とうるさい私も、幼少期からうるさかったわけではない。「ひらがな日本美術史」を楽しみに読んでいた”芸術新潮”の特集(2003年7月号)で見て、その翌日からあちこちで盆栽を語るようになってしまっただけなのだ。で、その特集が”とんぼの本…

 キサラギ

何も知らずに試写会に行ってぶっとんだ。いやね、ラスト近く、ちょっと甘いテイストがあったので、手放しで絶賛するのはためらっていたんだよ。 だけど、だけど、最後でやっぱり、あげよう、満点。http://www.kisaragi-movie.com/ アイドル歌手の歌が、これ…

 お寺さん入門

これだけは知っておきたいお寺さん入門―“お寺・仏像・宗派の常識”丸わかり! (洋泉社MOOK)出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2007/03メディア: ムック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 手軽な本。 でも、仏教関係のアレコレがコンパクトにまと…

 犬に埋もれて

人間、当然ながら、好きなものには甘い。 甘いものが得意ではない私は、ものすごく好きなものを扱った作品よりも、ちょっと違うものの方が好きだったりする。岩合光昭の「ニッポンの〜」シリーズ(?)の写真でも、彼が好きだという「ネコ」よりも、ほどよい…

 レオナルド・ダ・ヴィンチ展 受胎告知 東京国立博物館

http://www.leonardo2007.jp/フィレンツェに行くのと東京に行くのとどっちが近い、というわけで見に行った。ナマ受胎告知を見るまでに、並んだり、別展示の 生涯アレコレ展示で人々の後ろを通り過ぎたりして、先に行った↑「アートで候」展とは客層が違うなぁ…

 アートで候  会田誠 山口晃 展 上野の森美術館

http://www.ueno-mori.org/special/aida_yamaguchi/index.html 山口晃・・・キレイな絵だなぁ〜 あんなに細かく描けるなんてすごいなぁ〜 感嘆。 合田誠・・・描きたかったのは女子のほうだと理解しても、でもでも、おおさんしょううおはあんなにでこぼこじ…

 ネコを撮る

私も、ネコの飼い主として、正しくケータイのカメラで撮った写真を持ち歩いている。そして、人に見せては「ソレは本当にネコか?」と言われている。 ネコを撮る (朝日新書 33)作者: 岩合光昭出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/03/13メディア: 新書 ク…

 生き残る男の条件

生き残る男の条件作者: ますい志保出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2006/11/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る これは、男性向けの本? 女性向けの本? タイトルからすると、男性が気をつけるとよいノウハウ…

 日本人が大切にしてきた大人のしきたり

ちょっとごめんなさいよ、と手刀を切っていくのは、”あなたの領域にちょっとそこだけ私の縄張りにさせてくださいな”という儀式なのだそうだ。そうしないと、”あなたの領域”を通過するわけにはいかないからである。 日本人が大切にしてきた大人のしきたり作者…

 世界の祝祭日とお菓子

宗教や民族や歴史や風土やアレコレのうんちく本、を期待してしまうトリビアン(死語)な私。 世界の祝祭日とお菓子作者: 高野麻結子出版社/メーカー: プチグラパブリッシング発売日: 2007/01/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 6回この…

 物語で読み解くファイナンス入門

最近の私のもっぱらの関心事は、明光商会の会長が所有していた盆栽の名品の数々の行方である。(詳細は↓)http://www.saitama-np.co.jp/news05/17/02p.html散逸するのならまだしも、2時間ドラマでよくあるように、相続税問題で 割られたり焼かれたりされた…

 ダリ展@名古屋市美術館

仕事の帰り際にダリを見に行くと言っていたら、「ダリは好き?」と聞かれたので「一番好きでも、5本指に入るくらい好きなわけではないけど、好き」と答えた。つづけて、「ダリはどう?」と聞かれたので、「すごく人間っぽい人ですよ」と答えたら、その人は…