私の作る郷土料理

これだけ あちこちで旅番組やらグルメ情報が氾濫していると、およそもう見聞きしたことがない食べ物はないような錯覚に陥ったりもする。

でも、なのか、だからこそ、なのか、びっくりするような食べ物に出会うと、興奮。

私の作る郷土料理 (クウネルの本)

私の作る郷土料理 (クウネルの本)

ここ数年のうちでは、宮崎の冷や汁がそれはもうとてもとても想像力を刺激したので、なかなかそれを超えるものは難しいかな。

あれこれ網羅したものを知りたい欲求と、これからどこかで予期しないところで驚くような食べ物に出会う喜びをとっておきたい気持ちと、なかなかとアンビバレンツな感情。