2008-01-01から1年間の記事一覧

 fishmans

年の瀬の片付けをしていたら、古いカセットテープが出てきた。 ラジオ番組。 軽く15年たってるよ。ちっちゃなモノラルラジカセを引っ張り出してきて パソコンにデータを延々と落とし続けている。fishmansの佐藤伸治の番組なんだよなぁ〜 佐藤伸治がいなく…

 笑点 真打昇進披露口上

落語協会と円楽一門会からの真打昇進披露口上が放映された。初めて動いている好二郎・栄助を見た。好二郎も栄助も真打になって、ぽっどきゃすてぃんぐ落語(ニフティ配信 二ツ目限定)からは卒業か。下の二つが最後の会かな。 三遊亭好二郎(→兼好)(ニフテ…

 私がクマにキレた理由

久しぶりに脱力した映画。それでも、映画が終わるころには諸々の感情をぐっと飲み込んで、こういう価値観も映画もアリなんだ、と自分に言い聞かせるように帰路に着いた。http://www.kuma-kire.com/何の解決にもなっていないのに、解決したかのように皆が処理…

 フレフレ少女

試写会です。自分では見に行く発想が出てきません。 というか、どういう人が見るんだろう。どんな意図でこういう映画って作るんだろう。新垣結衣フアンに決まってるじゃん、と言われれば、そうなんだけど・・・・。http://www.fure-fure.jp/index_pc.html映…

 ルクレジオなどノーベル賞

あっという間に秋。半年間の本の記録はいつかできるんだろうか? 今年は、ノーベル賞にちょっとはわかる題材が揃って、うれしい。生物学のクラゲさんは、テレビの特集なんかでよく見ていた。超超初心者だけど、宇宙物理・理論物理が大好きなので、南部先生の…

 勇将の装い 戦国の美意識

写真満載。 美術館・博物館で、着物とか甲冑とか武具とか、そういうさまざまなものを見るのが大好きなので、うれしい一冊。 みんな 好みとかこだわりとかセンスとか いろいろだったんだなぁ、と想像すると楽しい 勇将の装い―戦国の美意識 甲冑・陣羽織作者: …

 戦国武将の通知表

戦国武将に点数をつけてみました! で、その人の概略をさくっと説明。 戦国武将の通知表―八幡和郎による戦国時代・名将100人の新常識! (別冊宝島 1403)作者: 八幡和郎出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/03メディア: ムック クリック: 1回この商品を含むブ…

 幸福論

中村うさぎが小倉千加子と対談した本。 自分の身体や意識にウソつけない人だね、中村うさぎ。 小倉千加子との対話の中でも、わかったふりや納得したふりで流すことができない。一生懸命さがある。 もっと聞きたいなあ。 というか、小倉千加子が中村うさぎを…

 コピー用紙の裏は使うな

理にかなったコスト削減のポイントを語る本。つまりは、実践されている多くの方法は(コピー用紙の裏を使う など)は、実際のところコスト削減にはなっていないというお話。 コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実 (朝日新書 37)作者: 村井哲之出版社/メ…

 現役大学教授がこっそり教える株式投資必勝ゼミ

株とか経済とかさっぱりな私が言っても説得力はないが、普通にあぁそういうのもアリねって本なんじゃない? ただ、利益はすべて再投資で20年後目標って(途中で使える分もあるんだけど)、すぐに儲からないでもいい気持ちの人はこういうタイトルの本には手を…

 続・ハッピーカメラ読本

私のような軟派なカメラ好きにジャストな本。 小難しいことは言わず、雰囲気のあるカメラと雰囲気のある写真。 ”わーっ カメラだカメラだ”なんである。 続・ハッピーカメラ読本―大人気!ユルかわいいトイカメラから、基本のプロ機まで。遊べるカメラのことい…

 大阪のおばちゃん力5+1

経済本ではなく、大阪のおばちゃんの生態紹介。 大阪のおばちゃんのコミュニケーション力は、案外人間関係上いいスツールだよ、と。 大阪のおばちゃん力 5+1作者: 前垣和義出版社/メーカー: すばる舎発売日: 2007/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (4…

 ニッポン地下観光ガイド

ニッポン地下観光ガイド作者: 小島健一,栗原亨,小林哲朗,津村匠出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2008/01/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 126回この商品を含むブログ (25件) を見る 大谷石のところは、やっぱ見てみたい。 一般に見学できる施設と…

 9割がよくある病気

世間話をするのが上手ではないので、勢い人の話を聞く機会が多い。で、自分のネタっていうのはおよそ一般受けしそうもないので、仕入れた世間話を別の機会にわらしべ長者のように、”こんなこと聞きましたよ”と使いまわしている。 個人情報云々が気にかかるも…

 落語 いってみよう やってみよう

まず、字が大きい。絵もシンプル。 落語の成り立ちや主だった演目の簡単な紹介、落語家の生態や、落語に関する基本情報。 そして、ことば遊びのおもしろさや”オチ”とは何か、という切り口から、落語に接していって、ひとつ「長短」を自分で演じてみようとい…

 後悔しない意志決定

内容的には、先日読んだ「その数学が戦略を決める」と共通するところもある。 抽象的な精神論・根性論ではなく、確率や数値に基づいた選択方法のあり方。 後悔しない意思決定 (岩波科学ライブラリー)作者: 繁桝算男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/03…

 心理テストはうそでした 受けたみんなが馬鹿を見た

大学の先生の本。 自分語りが多い大学の先生って苦手なので、内容がどうとかこうとかいう以前に、ちょっぴり居心地が悪かった。 相性というか好みなんだろうけどね。 「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た作者: 村上宣寛出版社/メーカー: …

 安全な食べ方 解毒する方法

自然派原理主義的な本かと思ったら、そこそこ現実生活とバランスがとれていてホッとした。 安全な食べ方―危ない食品添加物を家庭でカンタンに解毒する方法作者: 増尾清出版社/メーカー: ぶんか社発売日: 2006/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) …

 あやしい健康法

あやしいナントカに関して物申すってのも、だいたいがあやしいもんだって思っている。 で、私は、あやしいナントカに関しては、藁をもつかみたい人が経済的精神的に決定的なマイナスの影響を受けない限りにおいては、つまりは、健全な日常生活に支障をきたさ…

 しぐさでバレる男のホンネ女の本心

日本の事例ではないので、文化的な違いってことが多々影響していると思う。 アメリカって、男らしさ・女らしさが、日本とはまた違う意味でガチガチしていて大変そうだなぁ〜 しぐさでバレる男のホンネ、女の本心作者: オードリーネルソン,スーザン・K.ゴラン…

 場の空気を読むのが上手な人下手な人

場の空気を読めないと人間失格となりそうな今日この頃。 無理にそんなに人に合わせなくてもいいよ、相手に合わせないほうがむしろ尊敬されますよ、というメッセージ。 それは場の空気を読めた上で合わせない場合のことでしょう、と思うものの、本気で場の空…

 空想キッチン

ハクション大魔王のハンバーグ! 小池さんのラーメン! まじめに分析し、語り、製作し、試食する。 空想キッチン! (ナレッジエンタ読本5)作者: ケンタロウ,柳田理科雄出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2008/01/25メディア: 単行本購入: 2人 ク…

 世界の日本人ジョーク集

世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)作者: 早坂隆出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/01/01メディア: 新書購入: 17人 クリック: 482回この商品を含むブログ (222件) を見る 面白いのは地の文。 東欧などのルポをしてきた著者が、自らの体験、都…

 IKKO ビューティ&トークショー

とある事情で、見てきました。 1500席のホールで、 大型スクリーンを利用したメイクレッスン シャンソン風のひとり語 どんだけ〜の歌と山本リンダの歌を歌って踊るショー の3部構成。開演前から、ロビーのグッズ売り場は人の山。20分ほど遅れてIKKOがホ…

 名古屋嬢の謎 勝ち犬の法則36

北海道生まれ、大学で名古屋(法)、鹿児島人と結婚、東京在住の漫画家の著書。 名古屋嬢の謎―勝ち犬の法則36作者: 木下小福出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2005/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 51回この商品を含むブログ (3件) を見る 名古屋嬢の…

 芸のためなら亭主も泣かす

文春連載時に楽しみにして読んでいたっけ。 芸のためなら亭主も泣かす作者: 中村うさぎ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/06メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (9件) を見る 周囲を見渡すと、女性性があふれて持て余して行動せざるを…

 運は数学にまかせなさい

面白い!。私も、もともと確率論者なので、「自分だけは当たるはず」とナンバーズを買い続けるS嬢に”交通事故にあう確率よりも低いよ。どうして自分は交通事故にはあわないけれどもナンバーズだけには当たると信じられるわけ?”と尋ねてしまい、頭をはたか…

 売るならだんごか宝石か

最近よくあるタイトルと内容。 ストーリー仕立のこの種のものの中では、そのストーリー自体がわりとよく無理なく流れてよかった。 アクセサリー会社の営業社員が会社に疑問を持ち、会計教授でもあるワインバーオーナー(だったっけ)にレクチャーを受けなが…

 晴れたらライカ 雨ならデジカメ

デジカメ嫌いの銀塩至上主義ではなく、早い時期からデジカメ使いだった著者のエッセイ。 両方使えばいいじゃん、なのである。 晴れたらライカ、雨ならデジカメ作者: 田中長徳出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/06/01メディア: 単行本 クリック: 6回この…

 怖いこわい京都 教えます

京都では怖い目にたくさんあっている。他の場所ではまったくそんなことはないのに、立て続けに怖い目にあい続けたので、10年ほど京都には足を踏み入れなかったくらいだ。ある時やむを得ない事情で京都に行ったら、身体が軽くなったように、それまでとは違う…