落語 いってみよう やってみよう

まず、字が大きい。絵もシンプル。
落語の成り立ちや主だった演目の簡単な紹介、落語家の生態や、落語に関する基本情報。
そして、ことば遊びのおもしろさや”オチ”とは何か、という切り口から、落語に接していって、ひとつ「長短」を自分で演じてみようという内容。

落語 いってみよう、やってみよう

落語 いってみよう、やってみよう

まったくの初心者、興味を持ったばかりの子ども、にはさっぱりとしたいい本だと思う。
こぶ平自身が構成したんじゃないんだろうけど、もしそうだとしたら、正蔵と呼んであげようかと思うくらい。(高飛車っ)