シーン１ 給湯室女子Ａ：手にマイマグカップ 女子Ｂ：加湿器に水を注す容器女子Ａ「あっ、お疲れ〜」 女子Ｂ「お疲れさま。このあいだはありがと。そうそう、バベル 初日に見てきたよ」 女子Ａ「え、どこで？ トヨタ？」 女子Ｂ「うん。トヨタの新しいとこ*1…

あやつり人形で語る寓話の映画。 神話的な、宗教的な、まあ言ってしまえばよくある物語。 こんな寓話的な物語は、こうした「生身ではない」表現がいい。生身ではないから、演じる人間がどうしてもまとってしまう時代的な意味づけから自由で、だからこそ普遍…

これまでに何度か囲碁の初歩の本を５ページくらいづつ読んだ。その都度、頭の中のメモリー不足で、問題を解いても答えと合わせるのが面倒で挫折した。そんな容量の少ない頭で、囲碁なんてものに挑戦しようとするほうが間違いだとわかってはいるものの、抽象…

だいたいアメリカって国はさぁ、とか、だからアメリカ人は、などとモノの道理がわかったような顔をしてエラソーに語るとき、私の頭の中にあるアメリカ・アメリカ人像は、映画とドラマからだけなんである。 つまりは、ビバリーヒルズ青春白書とか、メルローズ…

そういえば、子どもの頃、どうしてゼウスは神様なのににこんなに間抜けなんだろう、といぶかしく考えていたことを思い出した。 逆か。こんなにおバカなのに神様でいいんだろうか？ あまりにも簡単に浮気をして、あまりにも簡単に妻にバレて、あまりにも簡単…

韓国の といえばいいのか、朝鮮半島の といえばいいのか、そのあたり不勉強なのだけれども、とにかくそういう食文化についてのエッセイ。 オンマの台所―お母さんのごはんは家族の絆作者: ジョンキョンファ出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2006/10メディア:…

こういう本を、一体、誰が何のために読むんだろう。 という無駄な雑学本。 運転免許の数字や、ＩＳＢＮコードの読み方。 この多くを、私は、ＤＳの常識力トレーニングで学んだ。 時間の無駄使いだろうか？ 図解表示のカラクリ作者: 表示の謎研究会出版社/メ…

思い立って、高遠まで桜を見に行った。見に行くというのか、写真を撮りに行った。７時前に出かけて、高遠に着いたのが１時ごろ（伊那から高遠までで２時間近くかかった！ 普通なら２０分）。高遠城址公園の中で、ホントは馬刺しを食べたかったんだけれども、…

誰のフアンかと聞かれたときに、どう説明するのか面倒になって、「いや、格別誰ってことはないんですけどね」と答えはするものの、実は柳家喬太郎が好みなんである。何しろ、おもしろい。 で、「朝日いつかは名人会」の１回目２回目のホスト（？）が柳家喬太…

などというタイトルの講演会が、2007年4月10日（火）正午から、名古屋伏見で開催された。新聞のスポーツ記者の講演だという。4月の初め、平日の真昼間である。 誰が行けるというねんっ！と、いうわけで、ハガキで申し込んで行って参りました。 ほれほれ、ひ…

恋するサウジ―アラビア最近生活事情作者: 郡司みさお出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2006/11メディア: 単行本 クリック: 35回この商品を含むブログ (4件) を見る これからサウジアラビアに転勤になる夫を持つ女性にとっては、かなり役に立つ本。しか…

眠れないわけじゃあない。枕が替わっても、枕がなくても、悩み事があろうとも、せっぱつまっていようとも、ちゃんと眠りにつく。あまりにも規則正しく休日だろうと疲れ果てていようと朝は正しく起きる。 それって、どうよ。人として、どうよ。 という疑問か…

長年使っていたケータイ(P2102V)がさすがにバッテリーが弱ってきたので、買い換えなくちゃ買い換えなくちゃと言って早数年。新機種が出るたびに、あちこち気に入らないとやり過ごし、ようやくコレなら変えようと思った機種が、いつまでたっても発売にならな…