「言語学者が政治家を丸裸にする」の著者。 今回は、政治家だけではなく、テレビで目にする有名人が取り上げられている。 みのもんた、とかイチローとか。 人を惹きつける「ことば戦略」 ことばのスイッチを切り替えろ!作者: 東照二出版社/メーカー: 研究社…

一方、こちらは、著者の意見がストレートに投げられている本。 あるひとつの見解。 金融資産は今すぐ現金化せよ (ベスト新書 208)作者: 須田慎一郎出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2008/12/09メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件…

親切で丁寧な新書。 一般の消費者・読者の立場で、不安や期待を無駄に煽ることなく、こむずかしい話を振り回すこともなく、リスクをとる、という意味をゆっくり解説している。 金融商品とどうつき合うか―仕組みとリスク (岩波新書)作者: 新保恵志出版社/メー…

2008年の6月の出版だからね。 状況が今とは違うからねぇ。 預金も投資作者: 長瀬寛是出版社/メーカー: アチーブメント出版発売日: 2008/06/28メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る

ってな 番組がNHKであったそうな。 免疫の話とか、遺伝子の話とか、最近の潮流をまとめたもの。 だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎作者: NHKスペシャル取材班,奥村康一,水野重理,高間大介出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 200…

日本人が 無宗教である と自らを表現するときの心理。 無宗教をどう定義づけているか。 社会的環境の変化。そんなことをさらりと語っている新書。 無宗教こそ日本人の宗教である (角川oneテーマ21)作者: 島田裕巳出版社/メーカー: 角川グループパブリッシン…

ある意味、外交の本筋に近い道の田中均に対して、経歴からしてマージナルな佐藤優。具体的に、不可思議な実態を述べている。彼なりの、たたき上げならではの、経験から積み上げていった理論は力強い。特に、宗教と関連した文化論は面白い。神との交渉に負け…

小泉君訪朝時の外務省担当局長。 冒頭の子ども時代の記述から、文章が上手い。思い入れを排して客観的に記述することのできるということは、そうした訓練をしてきたんだろう。外交官としては、当然要求される能力なんだろう。その距離感が、外交に裏側はない…

ネコ好きというアイデンティティはない私だけれども、ＡＢ型っていうアイデンティティはちょっとあるらしい。という程度に 共感。 投稿コメントに、身に覚えのあるものが、ある。 「ふーん、AB型だ」って言うな! (プラチナBOOKS)作者: 御瀧政子出版社/メーカ…

ネコ飼っているし、ネコ好きだけれども、私は、自分のアイデンティティを「ネコ好き」という所には置いていないらしい。 ということがわかった。 ネコ好き自分の取扱書作者: Chien Chat出版社/メーカー: イーストプレス発売日: 2008/08メディア: 単行本購入:…

手にとるように宗教がわかる本作者: 世界思想史研究会,島田裕巳出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2008/06/30メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 56回この商品を含むブログ (2件) を見る 世界史・日本史の復習にもなる本。 時々読んでお…

方向オンチの謎がわかる本 人はなぜ地図を回すのか?作者: 村越真出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/04/25メディア: 単行本 クリック: 29回この商品を含むブログ (4件) を見る 私がいつも道に迷うのは、分岐点の景色やランドマークを覚えていないからだっ…

入門本ってのは、基本的な構成はぼぽ決まっている。 寄席の紹介、プログラムの説明、落語家のシステム、所作の例、若手座談会、名人紹介、現役紹介、そして、代表作のあらすじ。不満があるわけでは、決してないし、本当に初心者のときって、こういうモノはと…

2時間以上もあるの？ こういうのは、90分でいいじゃん などと言いながら、期待することなく行った試写会。結果、だれることなく、飽きることなく、楽しめた。 テンポもあるし、笑いのくすぐりも過剰にならない程度にある。暴力は嫌いなので、殴り合いシーン…

課長の会計力作者: 望月実出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2008/12/18メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る 簿記の内容みたいな本

会計を使って経済ニュースの謎を解く~決算書の読み方が変わる７つのエピソード作者: 望月実出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2007/03/15メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る 資料の読み方、みたいな本

フランス人と結婚した著者のエッセイ。 ケチなことを楽しんでいるフランス人の生態。 フランス人のケチの美学作者: もたいようこ,あべかよこ(マンガ)出版社/メーカー: 長崎出版発売日: 2008/11/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 41回この商品を含むブ…

すっかり便利な電子マネー。 報告書のような本だった。 電子マネーがわかる (日経文庫)作者: 岡田仁志出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2008/04/01メディア: 新書 クリック: 63回この商品を含むブログ (14件) を見る

3時間でつかむ 金融の基礎知識 (アスカビジネス)作者: 熊野英生出版社/メーカー: 明日香出版社発売日: 2009/01/25メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る わかりやすかった

なぜだか、周囲に金融話をする人が増えたので、読んでみた。 教えて、金融のこと 北村センセイに聞く30の質問作者: 北村慶出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/02/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見る

超入門 ビジネスマナー 上司が教えない 気くばりルール作者: 磯部らん出版社/メーカー: すばる舎発売日: 2009/01/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

オウム、大型インコの医・食・住作者: 菅野宏文出版社/メーカー: どうぶつ出版発売日: 2009/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る こういう本は、良いか悪いかとか質がどうか、というよりも、本が出版されているかいないか、…

内田樹は橋本治フアンなんだそうだ。 今や 半ば隠居状態の橋本治が、かったるそうに答えているのが面白い。 橋本治と内田樹作者: 橋本治,内田樹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/27メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 37回この商品を含むブログ (…

カウンターナレッジ つまり とんでも説 というヤツは、世界中に流れている。インターネットの時代となっては、流布の速度も範囲もひろがっている、という潮流のルポ。 すすんでダマされる人たち作者: ダミアン・トンプソン,矢沢聖子出版社/メーカー: 日経BP…

データや文化の話ではなく、修身のお説教の本だった。 コンビニのレジから見た日本人作者: 竹内稔出版社/メーカー: 商業界発売日: 2008/06/24メディア: 新書 クリック: 25回この商品を含むブログ (11件) を見る

ロマン なんである！ 立花隆 小林・益川理論の証明 陰の主役Bファクトリーの腕力作者: 立花隆出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/01/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (21件) を見る 旧「科学朝日」〜「サイアス」に…

記者の正義感や使命感がバイアスをかけて、安全なものでも「危ない」と取り上げる傾向がある、と告白している。 誤解だらけの「危ない話」―食品添加物、遺伝子組み換え、BSEから電磁波まで作者: 小島正美出版社/メーカー: エネルギーフォーラム発売日: 2008/…

「裁く」ための練習帳―裁判員の必読本作者: 森炎 ,岡部敬史出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2009/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る 裁判員制度に向けて、疑問点を弁護士に聞いてみました、という本。 カテゴ…

流行りの行動経済学 海外のものは、ユーモアがあって楽しいね。 経済は感情で動く : はじめての行動経済学作者: マッテオ・モッテルリーニ,泉典子出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2008/04/20メディア: 単行本購入: 40人 クリック: 617回この商品を含む…

女性と男性では、買い物の動機や満足点が違う。 店員とのやりとりも、「自分をわかってほしい」のか、「スペックを知りたい」のか。 彼女があのテレビを買ったワケ―男がわからなかった 女が商品を選ぶ本当の理由作者: 木田理恵出版社/メーカー: エクスナレッ…