講演会 ドイツW杯惨敗からの再出発
などというタイトルの講演会が、2007年4月10日(火)正午から、名古屋伏見で開催された。新聞のスポーツ記者の講演だという。
4月の初め、平日の真昼間である。
誰が行けるというねんっ!
と、いうわけで、ハガキで申し込んで行って参りました。
ほれほれ、ひま人はいるんだよ>自分
会場100人。案の定。平日真昼間に来ることができるような人たちばかりである。(含自分)
行くにあたり、私はあちこちで「行くぞー行くぞー」と触れ回った。その都度、サッカー好き仲間にも、サッカー興味ナシ人間にも、「え゛、だって 記者の講演でしょ? なんで行くの?」と、わけのわからない反応をされた。
講演内容は ( )内は意訳
- オシム・ジャパンの現状と評価
(ま、できることをやってるんじゃないかい?)
- ドイツ惨敗が物語るものとは
(みんな知ってるだろうけど、チーム分裂だったんだよね〜 試合以前の問題だよ)
- 日本のサッカーの系譜と成長
(いろんな監督がいていろいろあったんだよね 反動とか揺り戻しとか、協会もいろいろあるからさぁ)
- 世界の奥深いサッカーの現状
(もう、世界は全然違うレベルで進んでますから、ハイ)
- 日本サッカーのスタイルとは
(協会の方針とかに左右されるしねぇ 理解の仕方も独自だし)
そして
私の大好きな質問タ〜イム
何十年来のサッカーフアンというおじさんから
Q 「あの、カラスは何か意味があるんですか? どうして3本足なんですか?」
私の心の声 W杯特番とかで散々既出だろが。サッカーフアンなら4年に1回はイヤでも聞かされないかい?
A 「えーっと なんか神話に出てきたと思うのですが、よくわかりません」
ちょっと、コケた。
W杯の度に、特番をチェックし雑誌をあさり記事を収集する身としては、完璧な回答ができるわけではないにしろフツウに知っていることだと思っていた。なんか、わが身の重箱の隅ツツキマニアぶりを反省。
でも、ヤタガラス、無名なんだ・・・・。
来世はカラスだと思っている自分としては、熊野本宮大社のヤタガラスの旗の下で記念写真を撮った身としては、ちょっぴり寂しい。
フォロー: あとから、人がとんでやってきて、メモが渡されて無事にヤタガラス君は紹介してもらえました。