怖いこわい京都 教えます

京都では怖い目にたくさんあっている。他の場所ではまったくそんなことはないのに、立て続けに怖い目にあい続けたので、10年ほど京都には足を踏み入れなかったくらいだ。

ある時やむを得ない事情で京都に行ったら、身体が軽くなったように、それまでとは違う空気になっていたので、以来気にすることなく出かけている。

私も大人になったってことだ。(ということにしている)

怖いこわい京都、教えます

怖いこわい京都、教えます

すっかり「怖さ」を忘れていたが、京都出身の著者が身近なこととして書いたエッセイには、当時の感覚を思い出して、「ほんとにあるんだよな〜」と納得せざるを得ない。

やっぱねぇ、あるんだよ。