物語で読み解くファイナンス入門
最近の私のもっぱらの関心事は、明光商会の会長が所有していた盆栽の名品の数々の行方である。(詳細は↓)
http://www.saitama-np.co.jp/news05/17/02p.html
散逸するのならまだしも、2時間ドラマでよくあるように、相続税問題で 割られたり焼かれたりされたら、どうしよう。
- 作者: 森平爽一郎
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 単行本
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なので、するすると読めるこうした入門書を読んでも、一番心に残ったのは、仏壇・仏具などは相続税がかからない、という件だった。だから金ピカが多いらしい。信仰対象の位牌のような扱いの仏像は対象外だが、骨董価値のあるものには相続税がかかるらしい。
そんな方向に脱線してしまう私は、出来の悪い学生のようだ。
もちろん、この本はそんな相続税の話ではない。