最新データで読み解くお天気ジンクス
悪気はないとはわかっている。そんなに神経質にならなくてもいいともわかっている。講演会の原稿を元にした本なのかもしれない。お天気に結び付けていろんな人に興味がありそうなネタのあれこれを、楽しそうに語る姿は、簡単に目に浮かぶ。だから、話を聞いている人も気軽に笑っているところも、想像に難くない。
- 作者: 村山貢司
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/08/01
- メディア: 新書
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が、飲み屋でのムダ口ならまだしも、そして大目に見て講演会までくらいならいいとしても、本にしちゃっていいのか??? お笑いの毒もないのに、無責任に、中日や阪神のフアンは低所得者が多いから・・とか、巨人フアンは知的レベルや社会的地位の高い人が多いからって、、、それもデータなしの主観で。メインテーマに添えたサービス話のつもりだろうけど、そういうレペルの語り口で、女性ホルモンがとか言われると、デリカシーのない人、としか思えないなぁ。