奇想 宇宙をゆく

最近、宇宙 物理 の気分なので、マーカス・チャウンの本を再読。

奇想、宇宙をゆく―最先端物理学12の物語

奇想、宇宙をゆく―最先端物理学12の物語

マーカス・チャウンは、「ぼくらは星のかけら」が大好き(文庫でも出たんだね↓)。それに続けて、「奇想 宇宙をゆく」を読んだときには、科学ではなくトンデモ系になってしまったように見えて、変な宗教や怪しげな理論に毒されちゃったんだろうか、ととっても残念に思った。
が!、何年もたって読み直すと、当時あんなに”頭おかしいんじゃない?”と思えた説のあれこれが、今ではそれほど抵抗なく受け入れられる。
あぁ、科学の進歩って凄い。
これからも、どんどん新しい考え方や理論や証拠が出てくることを想像すると、とにかく長生きして知りたい!と思うのである。

僕らは星のかけら 原子をつくった魔法の炉を探して (ソフトバンク文庫)

僕らは星のかけら 原子をつくった魔法の炉を探して (ソフトバンク文庫)