ニンテンドーDSライト

ようやく購入。もちろん、老化防止用「脳を鍛える大人のDSトレーニング」のためだ。


実は、PSP版で「脳力トレーナー」を持っているんである。

が、老化防止を切望する母に渡したところ、PSPは使いにくい。CMでやってるアレのほうがよさそうだ。アレが欲しい との返答。

何ヶ月かの間、思い出すとは量販店売り場をのぞいては売り切れ続きの中ようやく百貨店で手に入れたDSライトは、PSPと比べると、なにもかもが軽かった。チャチ?

PSPは全部ボタンを押して答えなくちゃいけない。「5-3」と問題が出たら、頭の中で「2」になって、画面の「2」に対応する各ボタンを押さなくちゃいけない。コレが実は高齢者にはハードルが高い。その点、ニンテンドーDSは、タッチペンで「2」と書けばいい。松嶋奈々子みたいに「あかっ」とか「きいろっ」とか叫べばいい。日常的にこれまでしてきた動作のまんま対応できるってのが、重要なんだね。

発売当初、あんなかっこ悪いものは絶対買うものか、と主張していたものの、あらゆる面での手軽さは確かに魅力だ。

レーニングメニューの”声に出して読んでみよう”コンテンツに、夢野久作が出てきたのは楽しかった。読みましたよ、夢野久作、DS持って声に出して。