福福の島
梨花はねっ お金ならっ そこそこ持ってるのっ
ってCMを見て、どうがんばってもゲーム不適応者なのに、「福福の島」〜PSPソフト〜が気になっていた。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051026/fuku.htm
毎年購入しては、周囲の人たちにイヤがられている運勢特集ananにも見開きで広告が載っていた。
さびしい梨花がこじゃれた部屋で転がりながらゲームで癒される。毎日占いを聞いたり、ヘンな生き物に諭されたり、質問に答えて心理分析を受けたり、うんちくを聞いたりするだけで、技もなんにも要らない。
なんて正しい梨花の使い方なんだ。感動して、発売日(11月10日)に買っちまったよ。
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2005/11/10
- メディア: Video Game
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以来かれこれ2か月毎日起動している。
フッ、あたしも立派なanan読者じゃないか。
しかし近頃気がついた。占いは聞かない、諭されるシーンはすっとばす、うんちくは出てくるものはほとんど知ってるからいまさら聞かなくてもいい。あなたはこんな人です、なんていまさら言われなくてもいい。
あたしが好きなのは、ただただ、ひたすら駆け回りながら魚を釣り上げ、きのこを採り、木の実を拾い、植物を引っこ抜く毎日だった。
ああ なんて縄文時代な採集民族。
あたしは、anan梨花ではなく、はじめ人間ギャートルズだったのだ。