クロアチア館 塩 

唯一といっていい、事前に知っていたパビリオン情報は、クロアチア館で塩がもらえる」。 訪れた理由はそれだけではない。クロアチアのサッカーチームが好きだった。立派な理由だ。

20:00ごろにしては珍しく並んでいるのは、回を区切っているため。30人くらいまとまって入場すると、両側の壁に水がゆらゆらしているイメージ映像が映る。「海かぁ〜」
次の部屋では、目が回る〜。私は高所恐怖症の上、先ほど食事でワインを飲んでいる。じっと見ているとバス酔いしそうで、視線をそらして、ほとんど見ていなかった。

終了後、部屋から出ると「塩」があった。ご自由にお取りください、食用ではないとの注意書きと山になって小さなスコップがある。前のおばさんは、ジップつきの小袋につめていた。袋は持参しなければならないらしい。おばさんは、リピーターなんだろう。
「終了後塩がもらえる」=「お姉さんが塩を詰めた洒落た小袋を手渡してくれる」と想像していたのは、私だけだろうか?。(いや、これくらいあっさりしたほうが好みなんだが)

体調を整えて覚悟を決めて小袋を持って、要再挑戦。
注) 私は規格外生物といってもいいくらい身体的にヘタレである