ドラッカー 20世紀を生きて 私の履歴書

ドラッカー先生をこれからちょっとばかり読もうと思いはや何年・・・
一番簡単な本を紹介してもらって読む。

ドラッカー20世紀を生きて―私の履歴書

ドラッカー20世紀を生きて―私の履歴書

まだオーストリアが帝国だった頃からの、大戦を二つ超えて生きてきた人生波乱万丈。

出てくる有名人が歴史の教科書。こういうのミーハーなので、大好き。
フロイトと握手、とか、トーマス・マンとも会っているとか。

さりげなく語ってはいるものの、目の前の世界を冷静に事実のポイントをつなげて、道筋を見出す能力に非常に長けていることがよくわかる。