モウリーニョの流儀
そろそろW杯モードに頭を作っていく時期。サッカー好き仲間と「南アフリカ行きたいね〜」と現実逃避をしたりしている。
で、モウリーニョである。あぁしみじみズルい。監督として実績あるんだよ、かっこいいんだよ。
- 作者: 片野道郎
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2009/09/03
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知的であること、筋が通っていること、フェアであること、軸がぶれないこと、何が必要で何が不要か、チームとして勝つためにあらゆる力を集約して実行していく。
その無駄のなさ。監督の流儀。
アドリアーノの事例が興味深い。選手として有能ではあるが人間としての距離の線引きが下手なタイプの扱いにくさと、見限るポイント。
賛否両論・好き嫌いはあるだろうけど、日本でこのレペルにあるのはやっぱり落合博満くらいじゃないだろうか。