スーパーの裏側
冷静に目の前にある事柄を総合的に考えてみれば、それは時間だったり品数だったり客の数だったり値段だったり、まっとうな安心できる状況ではないことくらい、簡単に想像できる。
スーパーのネギトロが本物だと信じて買っている人はどれくらいいるの? 日付が正確なものだと信じている人はどれくらいいるのかな?
- 作者: 河岸宏和
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/04/17
- メディア: 単行本
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現代社会で生きている限り、自給自足でない限り、とりあえず「信じたふり」をして過ごしていくしかないよね。極端に安いモノは危ない、という意識が大切なんだけれども、近頃「安かろう悪かろう」という言葉もあまり聞かない。