サッカー名監督に学ぶ 勝つための経営学
スポーツを見ながら、人間関係や会社人間関係を投影して語ってしまうのは、私も立派なオヤジだろうか? っていうか、「オヤジ」と言われ続けている。
野球を見ながら、ベテランピッチャーに悲哀を見たり、監督・コーチとソリが合わない天才選手の苛立ちを語ったりするのは、日本人と野球の特性かと思っていたら、イギリス人も、こんな本を出してきた。
- 作者: デビッド・ボルコーヴァー,クリス・ブラディ,オープンナレッジ,北村礼子
- 出版社/メーカー: オープンナレッジ
- 発売日: 2007/04/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 30回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
ベンゲルやファーガソンを例にとり、現代のクラブの組織の中での役割や能力を分析。
短期目標と長期目標、若手勢力・現勢力と補強勢力、後援者オーナーとのコミュニケーション、トップとしての態度、選手との距離、などなど。
落合監督の「コーチング」を読まなくちゃいけないよな〜