サッカー名監督に学ぶ 勝つための経営学

 スポーツを見ながら、人間関係や会社人間関係を投影して語ってしまうのは、私も立派なオヤジだろうか? っていうか、「オヤジ」と言われ続けている。
 野球を見ながら、ベテランピッチャーに悲哀を見たり、監督・コーチとソリが合わない天才選手の苛立ちを語ったりするのは、日本人と野球の特性かと思っていたら、イギリス人も、こんな本を出してきた。
 

サッカー名監督に学ぶ勝つための経営学

サッカー名監督に学ぶ勝つための経営学

  • 作者: デビッド・ボルコーヴァー,クリス・ブラディ,オープンナレッジ,北村礼子
  • 出版社/メーカー: オープンナレッジ
  • 発売日: 2007/04/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 ベンゲルファーガソンを例にとり、現代のクラブの組織の中での役割や能力を分析。
短期目標と長期目標、若手勢力・現勢力と補強勢力、後援者オーナーとのコミュニケーション、トップとしての態度、選手との距離、などなど。
 落合監督の「コーチング」を読まなくちゃいけないよな〜