現代文化入門講座

日経に連載されていたもの。
文学や絵や写真や音楽について、各分野の専門家が解説している。

文学は高橋源一郎が担当。町田康島崎藤村だ!とか、すっきりきっぱり解説。で、今更ながらに、私は文学ってまるっきりわかんないって思い知る。ヘコみ気味のところに、音楽担当は渋谷陽一。軽くて意味なくて音楽を語るんじゃなくて自分を語るあたり、むなしい。私もコトバがすべるのは、昔ロッキングオンを読んでいたからじゃないか、と責任転嫁したくなった。