「タクシードラーバーの推理日誌 東京〜蔵王、死体と待ち合わせた女」

私は、子どもの頃から、渡瀬恒彦には甘いんである。もう、これは仕方がない。だから、夜明さんシリーズも欠かさず見ているんである。いつもちょっと甘いところがあるよな〜と感じながらも、認めたくないのであまり突き詰めることなく、見続けている。

今回も、長距離で乗り込んだ女性と仲良くなるけど実は犯人、という枠組みは変わらず。年々、緊張感が少なくなってなごみ仲間になっている夜明さん(渡瀬恒彦)と神谷さん(平田満)を あ〜みんな大人になるんだなぁ、なぞ思いながら、また元部下の東山君(風見しんご)もいっぱしの刑事になったなぁ、とつぶやきながら、のんびり見たわけである。

http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/20071006.html

突き詰めると楽しめなくなるので、触れないようにしているが(自分的にはとっても例外事項)、やはり今回も詰めがゆるい部分はあるんだな。

でも、まぁ 「あっ 遊軍長*1!」とテレビ画面を指さしてしまうような楽しみもあったので、また今回も許してしまうんだ。
あ〜あ。