芸協まつり in 名古屋 は大須の演芸場 初日の夜の部

大須演芸場のロビー(アレをロビーというのか?)のやぶれかけのイスで、となりのばんごはん(ヨネスケ)が、Tシャツと短パン姿で雑談をしていた。ああ、大須

  • 瀧川鯉斗・・リアル"タイガー&ドラゴン"らしい。そう聞くといかにも、な雰囲気。名古屋は天白出身らしい。見た目が派手だし声も大きいし、期待。
  • 桂 歌若・・ふつうの噺家さんという印象なんだが
  • 春風亭柏枝・・「一分茶番」
  • 宮田陽・・漫才は落語よりも笑いやすい。テレビで見る機会が多いからというよりも、見ているときに反応する脳の部分が違うんだろう。陽昇は、スピードもあるし、ネタも危ないところにかかっているし、ビジュアル的なインパクトもあった。また見たいんですが。
  • 三遊亭小遊三・・「猫の災難」 ipodに入れて持ち歩いている小三治音源猫の災難もすっとぼけて好きなんだが、小遊三のまさに"しょーもない呑んだくれ"の一席もコレはコレでよかった。ほんっと、どうしようもないヤツなんである。が、どうにも怒れない。実に酒が旨そうで酒がなけりゃあ生きていけない様子で、イイ。
  • 桂米助・・となりのばんごはんは、沢村栄二の話をした。それよりも、去年の芸協まつりの際には、飲み会に落合監督と森シゲコーチが合流したという話に反応してしまった、今年はもう立浪ユニは着られない・・・。
  • 翁家喜楽・・曲芸って、本当に見る機会がない。心臓に悪い。たまには見たい。
  • 三遊亭とん馬・・半田出身といっていた。「高津の富」 ちょいと前に、吉朝でそれも独演会で聞いたばかりだから分が悪い。聞きながら吉朝の姿と語り口が頭の中によみがえっていて、そちらを楽しんでしまった。でも、知らなかったディテールなんかがわかったこともあった。

1階席の半分程度の客入り。