万博5回目（5/28） じゅんの恩返し そのに

　151番の整理券を握り締めた私は、会場に14時3分前に到着。鉄柵で囲われた人工芝エリアに入って座ることができた。鉄柵の外にはギャラリー。整理券がなくても見ることはできたのか。見学希望者はマンモスラボに行っているよ。やっぱり私は裏切り者〜。

　まずは、まちがって整理券をもらっちゃったおばちゃん　を探す。（→　参照）
　いない。マジで　みうらじゅんと（か）糸井重里を見に来ている様子。ここだけ客層が違う。みんなこのために入場券を買ったのか？　なぜ知っている？
　と思ったら、「ほぼ日刊イトイ新聞」にコーナーがあったのね。納得。http://www.1101.com/ongaeshi/050524index.html　
　みうらじゅんが、ブロンソンだとか横尾忠則だとかのパネルを元に思い出話を語ります。その中で、糸井重里の極悪非道ぶりがさりげなく暴露され、極悪非道な糸井重里はホスト役（と自分で言っていた）にもかかわらず、他人に同調せず、みうらじゅんが返してほしいポイントを5回に3回くらいハズしてます。が、そんなことでみうらじゅんはヘタりません。このハズし具合が糸井重里の天才所以なのだろうか、と考えてみる。

　柵の中にいる濃い観客は最後までウケ続け、柵の外でなんとなく立ち寄ってみた観客はぼちぼち脱落していった。

　名古屋が誇るシャチハタさんがスタンプをいっぱい作ってました。肖像権の関係でペタペタ押すことはできないそうです。トークショーの様子　→　http://www.shachihata.co.jp/expo/staff/diary/arc/2005/05/index.php