シャトルバス 名駅 → 万博会場(東ゲート)

 日曜日はリニモ藤が丘駅もさぞかし混むことだろう、と名古屋駅からシャトルバスに乗ってみた。10分おきに名鉄バスセンターから出ていて、所要時間は35分。往復1,500円なり。(片道は1,000円)

 JRのコンコースから案内板に沿って誘導される。バスセンターの3階で切符を買って4階が乗り場で、とあらかじめ調べていたので、いつものようにJRから程近い裏口から登ろうとすると、まさにその場所に「万博バスはこちら」と迂回を指示する看板が貼り付けてあった。

 素直な私は、素直に誘導される。 
 ナナちゃんの前をとおり、床にペイントされた青い矢印を踏みしめ、係員さんの説明にいちいち応答しながら、ひたすら、すすむ。途中、親切なことに、「万博会場までの最終トイレとなります」案内係の人も立っていた。

 素直な私は、ぐるぐるぐるぐる。
 はい、切符売り場にたどりつきました。
 ・・・・・ココ、さっき遠回りさせられた看板があったところからまっすぐ階段あがったところじゃんっ(迂回にかかった時間、約10分)

 確かに、慣れない人にとっては、階段しかなかったり通用口っぽかったりして不安になる道だろう。が、が、が。

 はい、万博は「名古屋の人だけのためのもの」ではありませんからね。(反語 ; 名古屋の人だけのことしか考えていない箇所はたくさんあるが。誤使用。この項目内にも、名古屋限定表現使用。数えてみよう)

 切符を買ってからも、階段を昇ったりする覚悟を。前にいたおばさんたちは「まだあるの〜?」と嘆いていた。 日曜の午前10時少し前、特別混雑することもなく、すんなりと乗車。
 
 渋滞することもなく、ほぼ時間どおりに到着。帰りのバス停の注意事項もアナウンスされる。初めての東ゲート着。リニモから北ゲートまでよりも、若干距離はあるもの余裕。