パスポート用写真は持っていこう

 会場東ゲート着(10:20頃)。同行の”祭り好き2号”が前売り券からパスポートに切り替えるために発券場に行く。
 さて、ここでニュースの時間です。
http://www.expo2005.or.jp/jp/N0/N1/N1.6/N1.6.85/index.html 
 【ニュース要約】入場者数も少ないからパスポートに写真がないくらい見逃してカウントかせいでたんだけどさぁ、やっぱオイタをする輩が続出しちゃってそれが広まってんだよね〜。コレがよくてなんでアレがダメなんだって話になると面倒だから、一応ダメってことにしとこう【ニュース要約おわり】

 というわけで、証明写真自販機には長〜い列。会場で買う必要があると覚悟してたので、へらへら〜とあまり気にせず並んでいたが、よくよく考えると一人あたり所要時間3分である(プリントは1分)。10人並んで30分。前には軽く30人は、いる。

 青ざめた協会の人(スーツ男性)が、「デジカメ用意します」と走り去る。 結局、

  • デジカメ列・・0円。
  • 自販機列・・・500円。

 となった。ただしデジカメは素人でキレイじゃないです、との説明アリ。
 さらに、苦肉の策なのか、プリクラ持っている人はそれでもOK。になり、数人抜け。
 のどかな日だなぁ〜。 
 が、やっぱり怒る人は、いる。
 「責任者出てこ〜い」(責任者ってダレだろ?)
 と、バイトの女の子に怒鳴っている人や、
 「並んでいる人全員に加勢してもらって反対運動をしてやる」(いや、私はしません)
 と、アジテーターになる人やら
 「なんで写真なんか貼らなかんのぉ」(そりゃ不正防止っすよ)
 「そんなん知らんかった」(結構ニュースになってたっす)
 と、ブーたれる人が、がポツポツ出現。だが、大半は静かに待っている。 
 しかし、「どうしてこっちが500円でこっちがタダなのか!」と怒る人はいなかった。(理由はとっても簡単。ちょっと想像してみてね、ちなみに待ち時間はほとんど同じ)
 人間は怒ったときに語彙力が試される。落語でも聞いて啖呵の切り方を勉強しよう、と心に誓った。(別に怒ってないんだけど)

 写真が必要じゃない人は、日曜のこの時間東ゲートは快調に通り抜けられます。写真さえ貼れば、あとはスムーズ。以下、続く。