辛いもの好きにはわけがある
辛いものが好きなわけではないが、食べ物の趣向は体質だとか遺伝だとかに関係しているとは思っているので、読んでみる。
- 作者: ゲイリー・ポール・ナブハン,栗木さつき
- 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
- 発売日: 2005/11/26
- メディア: 単行本
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オススメ本「迷惑な進化」と同じような部分を扱っている。「迷惑な進化」よりも、さらりとしたエッセイのように読める本。
ソラ豆アレルギーとかもっと知りたいなぁ。
そのうちにゲノム解読されて、個人別に合う食物がはっきり検知されるようになるんだろう。それまでは、過去の人々の知恵から学びながら、自分の体の声を聞きつつ、体に適合するものを食べていくのが一番。その地で長く暮らした人たちが証明してきた食べ物実験は参考にしたほうがいい。日本の中でも地域によって、そのあたり違うしね。
長生きする健康な人が多い地域の食生活をまねたところで、体が違っていたら効果ないどころか逆効果になるかもしれないし。
など、スリリング〜