正直書評。
疲れて頭の中がぼんやりしているときには、こうしたスキッと爽快な本を読むのがいい。
つまらないもの怒りを覚えるものについて、その理由を理性的に明確に説明する意義。好みではない基準で判断する意味。そのためには、読む技術が必要。読み取って、消化して、もう一度外側にアウトプットする回路が大切。
ついつい面倒くさくて、取り入れるだけで解決しないままにして流してしまう。
手を抜いちゃいけないね。
ということを、反省させてくれる本。
- 作者: 豊崎由美
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2008/10
- メディア: 単行本
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ふふ、慎太郎とか淳一とか、キライでいいよね。
(という ように利用しちゃいけない)