日立館
11時からの予約。
前回体験したあとで、日立のHPから動物をダウンロードして育ててから放流したものに会えると聞き、再チャレンジ。一生懸命育てました。タイマイの「かめのすけ」(見たまんまやんっ)
入場券を示して写真を撮ってもらって名前を確認される入場時に、ケータイ画面で"タイマイを育てて放流しました"QRコードを見せると、「かめのすけくんですね」とおねーさんに確認してもらえる。
じ〜ん。感動。
自分の名前なんぞいくら呼ばれたところでうっとうしいだけだと思うくらいの私だけれども、「かめのすけくん」と呼ばれて、ものすごく感動したのはただのペットバカか?。。いや、しかし、動物病院で「くまのすけくん」(ウチのネコ どれもこれも短絡的な名前)と呼ばれても感動しないぞ!。ヴァーチャルなものがリアルな世界に立ち現れた瞬間の方向感覚がゆがんだ気分も新鮮。
海のシーンでかめのすけが登場すると説明してもらい、同行者2号に「泣いちゃだめだよ」と笑われながら入場。
〜略〜
海のシーン
あ あ あ〜。
22日間パソコン内で過ごしていたかめのすけそのまんま目の前でふわふわして、楽しそうに、泳ぎ去っていった。メガネを当てたまんま、ぶるんぶるん手を振って叫んでいましたよ、私。かめのすけ〜
野生動物を保護して自然に返すことは、ヴァーチャルとはいえおっきな充実感があった。
今度 すずめのヒナとかオオタカのヒナとかオオサンショウウオとかイリオモテヤマネコとかマンモスとか拾ったら、大事に育てて自然に返してあげることができると思う。
こんなところも、日立館はよくできたプログラムだと思う。