インビジブル・エッジ

これからはねっ、知的財産とか特許とかだけが、世界の中で財を生み出すことになるんだよっ!

と、いう事例がいくつか、スピードをつけて語られている。

インビジブル・エッジ

インビジブル・エッジ

ほー、そうなのかぁ〜、と簡単に説得されてしまう・・・。

 初歩から学ぶ生物学

生物の多様性を目の当たりにすると、人間の多様性ももっと様々にあっていいんじゃないかって気になる。

初歩から学ぶ生物学 (角川選書 (357))

初歩から学ぶ生物学 (角川選書 (357))

生物は、弱肉強食に見えてその実、ダメな奴はダメな奴なりに、効率の悪い奴は効率の悪い奴なりに、生きているという。

そうなんだよね〜

 図説 江戸っ子のたしなみ

ほお、江戸っ子は、月に7日働けば家族を養えたから後は酒を飲んで暮らしたのか〜

図説 江戸っ子のたしなみ (ふくろうの本)

図説 江戸っ子のたしなみ (ふくろうの本)

疲れたときにぼんやり見るのによい本

 こうしてニュースは造られる

こうしてニュースは造られる―情報を読み解く力

こうしてニュースは造られる―情報を読み解く力

 テレビが飛びつくPR 予算9万円で国民的ブームを起こす方法

このイヤなタイトルにかかわらず、良心的な本にびっくり。
なんか、いい本。

テレビが飛びつくPR―予算9万円で国民的ブームを起こす方法

テレビが飛びつくPR―予算9万円で国民的ブームを起こす方法

地方のさびれた商店街。がんばる方向が間違っている。ちょっとコツや方法を知らないだけで、空回りして徒労に終わっている。
そんな人たちに、お金をかけなくても、有名なコンサルに頼まなくても、自分たちでメディアに働きかけることができるんだよ、と手の内を明かしている。
それも、わかりやすくつかいやすくやりやすく。

そんな思いで書かれているから、マニュアル的であっても、暖かい本になっている。

こういう本は、珍しい。

 女ぎらい

痛快に飛ばしてます、上野先生

女ぎらい――ニッポンのミソジニー

女ぎらい――ニッポンのミソジニー

男も女も、みんな「女」を嫌ってる部分があるってことね。
で、女性蔑視の女嫌いでも女好きという種族がいるからまたややこしい。

わかるよね〜

ほら、あの人とかこの人とかさ
という代表で出されている吉行淳之介。自業自得よ。

やっぱ、オスって面倒くさい存在なのかも