オーレリ・デュポン 輝ける一瞬に
セドリック・クラピッシュが撮ったドキュメンタリー。
キレイな、パリの様子、オペラ座の様子が 空気感込みで伝わってくる映像。
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2010/06/23
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続けていくつかバレエ関連作品を見たけれども、どれかひとつを選ぶとしたら、コレ。
鑑識 米沢守の事件簿
そこまでして相棒のメインキャスト二人を出演させずにすれ違わせる意味はあるか?と思わないでもないけど、それもまたスピンオフ企画としてのお約束のお遊びと思えば許してあげよう。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2009/10/21
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2時間ドラマのノリで見られる。
個人的には、メイン以外のサブキャラ陣がもっとたくさん出てきてほしかったな〜
マラドーナ
マラドーナは特別。
その特別を、クストリッツァが撮ったんだから、面白い。
彼はサッカー選手でなかったら革命家になっていただろう、と語るクストリッツァ。
マラドーナのサッカーに限らない特異な部分を捕まえている。
彼は、本質を直接的に語る。
彼には、世界の見え方が違うんだろう。
ボールの道筋が彼には唯一の正解として見えていたんだろう。あの8人抜きも、特別なことではなく、彼にはその道が描かれたものとしてはっきり見えていたんだろう。
同じように、マラドーナには世界もそんな風に見える。
そりゃ大変だよ。
見えすぎる人には苦痛も同時に与えられるんだから。
そのギリギリさに、人々は惹かれるんだろうね〜。
- 出版社/メーカー: キングレコード
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ただの特別サッカーが上手い選手ではない、という映画。
ベジャール そしてバレエはつづく
ベジャールを失った後のバレエ団のドキュメタリー。
カリスマが消えた後の集団はどこも様々な問題があって、存続に成功したケースと失敗したケースがある。
成功した最も大きな事例のひとつが、キリスト教なんだろうな〜などと考えてしまった。
ジル・ロマンは今後どうしていくんだろう。
- 出版社/メーカー: アルバトロス
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それにしても、ベジャールは特別な才能だったんだ、と痛感。
幸せはシャンソニア劇場から
軽快な古き良き人間賛歌の流れをくむ映画。
貧しくても才能がなくても、運がなくても、不運にみまわれても、情けなくっても、人間っていいね、という視点。
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終盤に起こる事件は、それでもそんなことがあってもなお生きていく素晴らしさ、を描く意味で必要。
武士の家計簿
週末とはいえほぼ満席。
どこで聞きつけてきたのか、中高年層。
http://www.bushikake.jp/index.php
俳優陣が、いい感じで流しているように演じているのが心地よく、物語がわかりやすく見やすい。見ている側に負担がかからない。
俳優の持ち味がよく活きている。
暑苦しくなりがちな幕末を抜けた感じで描いているところも好感。
そういえば、森田芳光はずっと暑苦しさを避けてきたようにも見えてきた。